カードローンの借入をおまとめする方法と注意点

カードローンをまとめる仕組みとは?
カードローンでの借入は、ひとつにまとめることができます。
複数の借入がある場合、1社1社、決まった日にちに返済しているはずです。この返済を1社にまとめて、返済をしていくのです。
一般的には、「おまとめ」や「一本化」と言われており、返済の管理に手間がかかっている人は検討しています。
また、この一本化を行うためだけの、「おまとめ専用ローン」も金融機関から出ているのです。
今回は、カードローンをまとめるメリット・デメリットや、まとめる際の注意点について解説。そのほか審査で見られる項目や、具体的な商品も紹介しますので参考にしてみてください。
現在の借入を完済後におまとめ先へ返済していく
カードローンのおまとめは、いたってシンプル。まずは、おまとめ先の金融機関へ申し込みをします。
契約が完了すると、おまとめ先の金融機関からお金を借りられるので、現在借りている金融機関へ返済をします。以降、おまとめ先の金融機関へ返済をすることになるのです。
おまとめ先の金融機関によっては、今ある借入先への完済手続きをしてくれる場合もあります。
返済方法は通常のカードローンと変わりない
借入をまとめた後も、返済方法は通常のカードローンと変わりありません。
金融機関によって方法が異なる場合もありますが、基本的には口座からの自動引き落としや、振り込みによって返済をしていきます。
もちろん、繰り上げ返済も可能です。毎月決まった返済額に加えて、余裕がある場合は柔軟に返済ができます。
カードローンをまとめるメリット
カードローンの借入をひとつにまとめることで、たくさんのメリットがあります。
自身が借りている金額が今いくらあるのか把握できたり、借入に対する金利が下がったりする可能性もあるのです。
借入が複数あり、利息の支払いに困っているという人は、おまとめを検討してみても良いでしょう。
1.返済の管理がしやすくなる
カードローンをまとめるメリットのひとつに、返済の管理しやすくなることが挙げられます。
毎月複数の返済がある場合、どの日に返済をするのか、またいくら残高があれば良いのか、自身で確認する必要があります。
カードローンによっては、返済日や返済方法が異なるケースもあるので、手間がかかってしまうでしょう。
返済先がひとつにまとめることで、返済の漏れも減り、管理が楽になる場合があります。
今後いくら返済するのか、利息はいくらになるのかといった計画も立てやすいので検討してみてください。
2.金利が下がる可能性がある
ローンをひとつにまとめることで、金利が下がる可能性があります。金融機関のローンは、融資金額が多くなるほど適用される金利が下がる傾向にあるのです。
借入先が複数ある場合は、1社あたりの借入額は少額であるため、金利が引き下がらないケースもあります。これを一つにまとめることで、金利が下げられる場合があるのです。
おまとめ専用のローンである場合は、金利が低めに設定されています。まずは申し込み前に、自身の借入にかかっている金利を確認して、下がるようであればおまとめを検討してみてください。
3.月々の返済額が少なくなる可能性がある
複数の借入がある人は、返済する金額を合算すると高額だという人もいるでしょう。支出に対する割合が高く、生活が苦しい場合もあるかもしれません。
カードローンの借入をひとつにまとめることで、場合によっては、一ヶ月の返済負担を減らすことができます。毎月の生活が苦しいという場合は検討してみてください。
ただし、返済する金額が下がることで返済は長期化します。そうなると結果的に支払う利息が増えてしまうでしょう。
カードローンの返済は、繰り上げ返済ができます。最低返済額を下げつつ、余裕があれば多めに返済をするようにしましょう。
カードローンをまとめるデメリット
カードローンをまとめることはメリットだけではありません。もちろんデメリットもあるので、申し込み前に確認しておきましょう。
おまとめをすることで毎月の返済負担が増える場合や、利便性が悪くなるといったケースもあるのです。
1.支払い総額が増える可能性がある
カードローンをまとめることで、支払い総額が増える可能性があります。これはおまとめ先の最低返済額によるため、増えるか減るのかは一概には言えません。
毎月の返済金額が増えてしまい、自身の支出に対して多くの割合を占める場合は、生活が苦しくなってしまうでしょう。
ただ毎月の返済金額が増えるということは、完済をするまでの期間が短くなるということです。返済期間が短くなることで、結果的には利息が減るというメリットもあります。
2.完済したと思い込み気が緩む可能性もある
カードローンのおまとめは、おまとめ先の金融機関から借りたお金で、現在ある借入を完済します。
いくつかの金融機関へ完済をすることで、今後の返済は管理しやすくなるでしょう。ただし、完済をしたことにはなりますが、実際は債務がおまとめ先に移っただけです。
完済が楽になったからとして、気を緩めないように注意してください。毎月の返済金額が少なくなった場合でも、余裕があれば追加で返済をしましょう。
3.おまとめ専用ローンを利用すると新規借入ができない
借入をまとめるのに、「おまとめ専用ローン」を利用している場合は、追加借入ができないので注意しましょう。
「おまとめ専用ローン」は、おまとめ先が今ある借入先への返済をしてくれて、その後おまとめ先へ返済していく仕組みです。
おまとめ専用ローンは、完済した他社の契約を解約する必要があると、決められている場合が多くあります。
新規借入できないデメリットはありますが、それが返済に集中できるメリットにもなります。
おまとめに適した借り換え先
カードローンをまとめるのに、考えられる手段は主に3つあります。
・おまとめ専用ローンを利用する
・限度額が高いカードローンを使っておまとめをする
・銀行のフリーローンでおまとめをする
具体的には上記のような選択肢です。おまとめ専用ローンを利用するのであれば、原則追加借入はできません。
カードローンでのおまとめは、利用限度額が高い商品に切り替えて、そちらで返済をする方法です。こちらは追加で借入できます。
銀行のフリーローンは高額な金額を借りられる商品で低金利です。こちらは一度借りたら返済をするのみの商品です。
おまとめ専用ローン一覧
おまとめを考えるのであれば、まず「おまとめ専用ローン」を検討してみるのが良いでしょう。
おまとめ専用ローンの特徴としては、返済に集中できるという点があります。既存の借入先の解約が、条件として定められていることがほとんどだからです。
また、おまとめ専用ローンは、返済専門のローンであるため追加借入ができません。
追加で借入できないデメリットがありますが、収入が安定しており追加借入する見込みがない人には向いている商品です。
1.アイフルのおまとめMAX
アイフル・おまとめMAX | 詳細 |
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限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~17.5% |
返済期間 | 最長10年 |
アイフルのおまとめMAXは、おまとめ・借り換え専用のローンです。カードローンではなく返済のみの商品です。
満20歳以上で定期的な収入と返済能力がある方であれば、申し込みができます。アイフルで利用しているカードローンを含めた、借入をまとめることができます。
公式サイトには返済シミュレーションがあるので、ご自身がどれくらいの期間返済をするのか、利息の支払いはいくらなのかという点を確認してみましょう。
2.中央リテールのおまとめローン
中央リテールのおまとめローン | 詳細 |
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限度額 | ~500万円(不動産担保の場合は最高3000万円) |
金利 | 年10.95~13.0%(不動産担保の場合は年8.2~9.8%) |
返済期間 | 最長10年 |
中央リテールのおまとめローンは、無担保で利用するか、不動産を担保にして利用するかを選べます。不動産を担保に入れる場合は、利用限度額と金利共に条件が良くなります。
審査や契約の手続きは迅速で通常で最短1日。不動産を担保にした場合は最短で4日で完了します。ただし契約をするのには来店が必要です。※所在地は東京の渋谷
公式サイトには、いくつかの項目を入力するだけで利用可能が分かるクイック診断があるので、確認してみましょう。
3.プロミス「貸金業法に基づくおまとめローン」
プロミスのおまとめローン | 詳細 |
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限度額 | ~500万円 |
金利 | 年6.3%~17.8% |
返済期間 | 最終借入後最長10年 |
大手消費者金融のSMBCコンシューマーファイナンスは、プロミス「貸金業法に基づくおまとめローンも取り扱っています。金利の幅は下限の金利が少し高めの6.3%~17.8%に設定してあります。
こちらは通常のプロミスとは異なり、インターネットからは申し込みできません。自動契約機かお客様サービスプラザ、プロミスコールでしか申し込みができないので注意しましょう。
契約が完了すると、プロミスが既存の借入先に振り込みをしてくれるため、手間はかかりません。
4.アイフル(かりかえMAX)
アイフルかりかえMAX | 詳細 |
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限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 年3.0%~17.5% |
返済期間 | 最長10年 |
アイフルのかりかえMAXは、複数の借入がある方が、返済をひとつにまとめたい場合に検討する商品です。
アイフルには似たような商品に、おまとめMAXがあり、かりかえMAXと金利や限度額の面では変わりありません。
ただし利用条件として、アイフルを含めた借入をまとめる場合は「おまとめMAX」。他社借入をまとめる目的で新規にアイフルへ申し込みをする場合は「かりかえMAX」となっています。
5.セゾンファンデックスおまとめローン
セゾンファンデックスのおまとめローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円~500万円 |
金利 | 年率6.8%~15.0% |
返済期間 | 6ヶ月~8年 |
セゾンファンデックスのおまとめローンは、毎月定期収入のある方で電話連絡が可能な方であれば申し込みができます。
公式サイトでは40代からのおまとめと記載されており、年齢が高くても利用できる可能性があります。
契約後に返済に関する相談も受け付けており、返済に遅れそうな場合や転職・離職・入院の際は専用ダイヤルに連絡をすることができます。
6.東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)
東京スター銀行スターワン乗り換えローン | 詳細 |
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限度額 | 30万円以上1,000万円以下 |
金利 | 年率12.5% |
返済期間 | 10年 |
東京スター銀行スターワン乗り換えローンは、正社員の方だけでなく、契約社員・派遣社員の方でも申し込みができるおまとめローンです。ただし、年収が200万円未満の方はご利用できません。
限度額は最大1,000万円と高額な設定になっていますが、金利は一律12.5%となっています。
金利が必ず12.5%になるメリットがあるものの、他の高限度額で低金利のローンの方が低金利になる可能性もあります。
特に利用限度額が多い方は、この金利よりも低めの設定になる可能性があるため、申し込み前によく吟味しましょう。
7.マンモスローン
マンモスローン | 詳細 |
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限度額 | 100万円〜2000万円 |
金利 | 年率7.3〜15.0% |
返済期間 | 10年以内(120回) |
マンモスローンはおまとめに特化したローンです。最大利用限度額は2,000万円と非常に高額です。
申し込みはPCからでもお電話からでもできます。審査結果は場合によって異なりますが、早くて1時間~2時間程度で完了します。
公式サイトの「無記名お試し診断」で、利用ができるかどうかの見込みが分かります。審査に通過するか不安に感じている方は、参考にしてみると良いでしょう。
8.アローの貸金業法に基づく借換ローン
アローの貸金業法に基づく借換ローン | 詳細 |
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限度額 | ~200万円 |
金利 | 15.00%~19.94% |
返済期間 | 最長15年以内 |
アローは、愛知県名古屋市にある中小消費者金融です。通常のカードローンだけではなく、貸金業法に基づく借換ローンも提供しています。
金利は15.00%~19.94%で限度額は200万円までと、少額での借換を検討している人に向いている商品です。
利息制限法という法律で、利用限度額が100万円を超える場合は、利息が15.0%になるため、当てはまる方は検討してみてみましょう。
9.西日本シティー銀行 おまとめローン
NCBおまとめローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円以上500万円以内(1万円単位) |
金利 | 年4.5%~年15.0%(固定金利) |
返済期間 | 6ヶ月以上15年以内(1ヶ月単位) |
西日本シティー銀行のおまとめローンに申し込みができるのは、西日本シティー銀行の営業エリア内に1年以上お住まいの方に限るためご注意ください。
パソコン・スマホを利用して、24時間いつでも申し込みができます。平日の昼間に銀行へ行く時間が無いという方でも、9箇所あるローン営業室であれば、土日でも手続きができます。
基本的に安定した収入がある方は申し込みができますが、パート・アルバイトの方に限り、ご利用限度額が50万円までとなるのでご注意ください。
10.東北労働金庫 おまとめローン
東北労働金庫 おまとめローン | 詳細 |
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限度額 | ~500万円 |
金利 | 年率6.425%または8.375% |
返済期間 | 最長10年 |
東北労働金庫のおまとめローンは、団体職員の方専用のローンです。団体職員とは、東北労働金庫に出資している労働組合、国家または地方公務員、一定の条件を満たす団体の方を指します。
そのほか、勤続年数が1年以上であり、年収150万円以上という条件もありますが、金利が6.425%または8.375%と低金利であるため、条件を満たす方であれば検討しても良いでしょう。
限度額が高いカードローン一覧
おまとめ先として候補に上がるのは、利用限度額が高いカードローンです。限度額が高いため、複数の借入をまとめることができます。
一般的にカードローンは、ご利用金額が高くなるほど、適用される金利が下がる傾向にあります。
ご自身の借入額合計と照らし合わせてみて、金利が下がるようでしたら検討してみても良いでしょう。
ただし注意点として、おまとめ専用ローンとは異なり新たに借入できてしまう可能性があるということです。返済の意思が強くないと、つい借りてしまうというケースも考えられます。
1.アコムのカードローン
アコム | 詳細 |
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限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
その他 | 最短30分審査。初めてのお申し込みで契約の翌日から30日間無利息 |
アコムのカードローンはテレビCMで宣伝している知名度の高いカードローンです。利用限度額は最大で800万円と高く、金利も下限が3.0%となっています。
新規ご利用の方は、契約の翌日から30日間金利がゼロになります。
アコムは多くのATMと提携しており、コンビニエンスストア設置のATMであれば24時間、365日返済をすることが可能です。
2.プロミスのカードローン
プロミス | 詳細 |
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限度額 | 500万円まで |
金利 | 4.5%~17.8% |
その他 | 最短30分審査。メールアドレス登録とWEB明細のご利用で借入の翌日から30日間無利息 |
プロミスのカードローンは、消費者金融のSMBCコンシューマーファイナンスから出ているカードローンです。
申し込みをしてから最短60分で融資を受けられる可能性があります。新規ご利用の方は、新規登録にあたりメールアドレスの登録やWEB明細の利用をすることで、初回借入の翌日から30日間は金利がゼロ円になります。
プロミスには瞬フリという振り込みサービスがあり、提携している銀行口座があれば、WEB上で申し込みをすることで即時入金してもらうことも可能です。
3.アイフルのキャッシング・ローン
アイフル | 詳細 |
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限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
その他 | 最短30分審査。契約の翌日から30日間無利息 |
アイフルのキャッシング・ローンは知名度の高く、多くの人が利用しています。申し込みをした当日に利用ができる「即日融資」にも対応しているのです。
インターネット申し込みをした後、専用のダイヤルに連絡をすることで、優先的に審査をしてもらえるので、急ぎの方はご連絡ください。
新規ご利用の方であれば、契約の翌日から30日間は金利がかからないので、活用してみましょう。
4.SMBCモビットのカードローン
SMBCモビット | 詳細 |
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限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.00%~18.00% |
その他 | 10秒簡易審査で手続きが迅速。WEB完結申し込みなら、会社への電話連絡がなし |
SMBCモビットのカードローンはテレビCMもやっており、比較的多くの人に利用されているカードローンです。申し込みはWEB完結という、紙の書類が発生しない、インターネット上で完了する方法を選べます。
WEB完結であれば、面倒な会社への電話連絡もなしでローンの契約ができます。会社の人に知られてしまうの避けたいという人は、検討してみてください。
5.楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン | 詳細 |
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限度額 | 800万円(10万円ごと) |
金利 | 1.9%~14.5% |
その他 | コンビニATMでの手数料0円。パソコン・携帯電話で24時間利用OK |
楽天銀行スーパーローンは、高限度額であり低金利。カードローンで借りている方は、金利の見直し先として楽天銀行を選んでいます。
毎月の返済に関しては、ご登録の預金口座から自動引き落としで行われます。
毎月1日、12日、20日、27日から、ご自身の都合の良い日付を返済日として選択できるので利便性は高いでしょう。
6.三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 4.0%~14.5% |
返済方法 | 残高スライド方式 |
その他 | 申し込みに口座不要 |
三井住友銀行のカードローンは、大手メガバンクから出ているということもあり、多くの人は申し込みをしています。
来店不要で申し込みができて、三井住友銀行の口座を持っていなくても申し込みができるのです。
実際の条件は利用者によって異なりますが、高限度額かつ低金利であるため、好条件と言えるでしょう。
7.三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱UFJ銀行バンクイック | 詳細 |
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限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 1.8%~14.6% |
返済方法 | 毎回返済日時点の借入残高に応じた金額を返済 |
その他 | 申し込みに口座不要 |
三菱UFJ銀行バンクイックは、メガバンクの三菱UFJ銀行から出ているカードローンです。有名な銀行から出ていることもあり、多くの人が利用しています。
低金利かつ高限度額で、利用しやすいカードローンと言えるでしょう。お申込みに関しては、三菱UFJ銀行まで足を運ぶ必要がなくインターネット上で契約が可能です。なお、三菱UFJ銀行の口座持っていない方でも申し込み可能です。
銀行ではありますが、土日祝日でもテレビ窓口を利用することで、カードローンへ申し込みができてしまいます。
8.じぶん銀行じぶんローン
じぶん銀行じぶんローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円以上800万円以内 |
金利 | 2.2%~17.5% |
その他 | auユーザーの方は優遇アリ |
じぶん銀行のじぶんローンはauユーザーであれば、優遇を受けられるカードローンです。通常の金利が2.2%~17.5%であるところ、2.1%~17.4%と0.5%の優遇を受けられます。
さらには「借り換えコース」というものがあり、他のカードローンからの債務を借り換える人であれば、金利1.7%~12.5%の間で借りられるのです※。
※auIDをお持ちの方で、審査結果にて利用限度額が100万円以上である場合。
9.横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円~1,000万円 |
金利 | 1.5%~14.6% |
その他 | 全国の提携コンビニATM等で利用可能 |
横浜銀行カードローンは、利用限度額が最大1,000万円で金利も1.5%~14.6%と好条件の商品です。
横浜銀行は地方銀行であり、神奈川県、東京都、群馬県の方のみ利用できます。対象の地域に居住もしくはお住まいの方は、ご検討ください。
お申込みはインターネットからできて、横浜銀行とのお取引が無い方でも可能です。
10.セントラルのカードローン
セントラル | 詳細 |
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限度額 | 1万円~300万円 |
金利 | 4.8%~18.0% |
その他 | セブン銀行ATMから返済可能 |
セントラルのカードローンは、1973年に創業した老舗の消費者金融です。本社は愛媛であり地元中心に展開をしていますが、都心部にも展開しており、渋谷・新宿・池袋などにも店舗があります。
インターネットでも申し込みをすることができて、即日融資にも対応しています。
返済に関しては、指定銀行口座への振り込みまたはATMでの振り込みで行います。セントラルの自社ATMの他にもセブン銀行とも提携しているため、利便性に関しては問題ないでしょう。
フリーローン一覧
カードローンのおまとめを検討するのであれば、銀行のフリーローンを利用するのもひとつの手です。
銀行のフリーローンは、希望する金額を一度で借りられる商品です。用途は自由であり、比較的に金利が低いという特徴があります。
一般的には、高額商品を購入するために利用されますが、なかには借り換え・おまとめ目的も可能だとしているフリーローンもあるのです。
1.りそなプレミアムフリーローン
りそなプレミアムフリーローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円~500万円 |
金利 | 6.0%~14.0% |
その他 | 返済期間1年~10年。住宅ローンご利用の方は優遇あり |
りそなプレミアムフリーローンは、正社員の方だけでなく、契約社員や派遣社員の方でも利用できます。
用途自由のローンであり、他社借入の返済を目的とした申し込みも可能です。
りそな銀行で住宅ローンを利用している方であれば、フリーローンの金利が0.5%下がる優遇もあります。
2.オリックスVIPフリーローン
オリックスVIPフリーローン | 詳細 |
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限度額 | 最大800万円 |
金利 | 3.0%~14.5% |
その他 | ボーナス返済併用可 |
オリックスVIPフリーローンは、オリックス・クレジット株式会社が取り扱うフリーローンです。
申し込み際して審査に通過すれば、オリックス・クレジットが現状の借入額を確認して、返済負担が軽減される条件を提案してくれます。
返済日は毎月10日、20日、末日のいずれかを指定できて、ボーナス返済の併用も可能となっています。
3.横浜銀行フリーローン
横浜銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 10~1,000万円 |
金利 | 年1.9%~14.6% |
その他 | 来店不要で申し込み可能 |
横浜銀行フリーローンは、カードローンと同様の金利幅に設定してあります。こちらを利用して、消費者金融・クレジット・銀行ローン等のおまとめも可能となっています。
来店不要で申し込みができて、審査結果は最短翌日に回答をもらえます。横浜銀行との取り引きがなくても申し込みは可能です。
ただし申し込みができる方は、横浜銀行の営業エリアである、神奈川県・東京都の全域および、群馬県の前橋市、高崎市、桐生市に居住またはお勤めの方に限られます。
4.イオン銀行フリーローン
イオン銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 10~700万円 |
金利 | 年3.8%~13.5% |
その他 | 1円単位で繰り上げ返済可能! |
イオン銀行フリーローンは、10万円から700万円まで10万円単位でも借入ができます。
金利は年率3.8%~13.5%と上限金利が低いため、それよりも高い金利で借入がある人は検討してみても良いでしょう。
返済に関してはインタネットバンキングを利用すれば、一部返済や全額繰り上げ返済が1円単位で可能です。
5.京都銀行フリーローン
京都銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円以上1,000万円以内(1万円単位) |
金利 | 年 3.675%~13.675%(変動金利制) |
その他 | 年2回、6か月ごとの増額返済が可能 |
京都銀行フリーローンは、京都銀行とお取引がなくても申し込みが可能です。※カードローン契約時に別途口座開設が必要。
一般的な用途としては、高額商品のご購入等に充てられますが、他社ローンの借り換えにも対応しています。
なお、パート・アルバイト、派遣・契約社員の方でも利用はできる可能性がありますが、「30万円」が上限になってしまうので他の商品を選択しましょう。
6.南都銀行フリーローン
南都銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円以上1000万円以内(1万円単位) |
金利 | 年5.675%~11.875%(変動金利制) |
その他 | 対象のサービス利用で金利優遇あり※ |
南都銀行フリーローンは通常金利が年5.675%~11.875%のところ、対象のサービスを利用することで、3.775%~9.975%まで優遇してもらえるのです。
まずは南都銀行のICキャッシュカードにクレジットカードをつけると0.3%の優遇。さらに南都銀行のポイントサービスに加入すると最大で1.2%の優遇。さらにフリーローンで借り換え目的のお客様は0.4%の優遇になります。
ただし、申し込みは、南都銀行の営業エリアの方のみに限られます。
7.静岡銀行フリーローン
静岡銀行しずぎんフローローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円以上500万円以内(1万円単位) |
金利 | 年4.5%~14.5%(変動金利制) |
その他 | 全国どこからでも申し込み可能 |
静岡銀行フリーローンは、口座を持っていない方でもお申込みができます。その場合は、別途口座を開設する必要があります。
静岡銀行の営業エリアに居住している人だけに限らず、全国どこからでも申し込みが可能。インターネット支店の口座で利用ができるのです。
しずぎんフリーローンは、インターネットで申し込みをしてから、2週間ほどで融資が行われます。
8.池田泉州銀行フリーローン
池田泉州銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 30万円以上500万円以内(1万円単位) |
金利 | 年4.5%~14.5%(固定金利) |
その他 | スマートフォンで申し込み可能 |
池田泉州銀行フリーローンは忙しくて窓口に行けない人でも、スマートフォンで申し込みが可能です。
審査が完了するまで通常5営業日ほど。その後、契約から融資まで10日~2週間程度で完了します。
アルバイトや契約社員の方でも申し込みが可能であるため、他のフリーローンで条件を満たせないという方はご検討ください。
9.関西みらい銀行フリーローン
関西みらい銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 500万円以内(1万円単位) |
金利 | 年4.0%~13.5%(固定金利) |
その他 | 事業資金の申し込みもOK |
関西みらい銀行フリーローンで借りたお金は、幅広い用途にあてられます。趣味や教育に関する資金だけでなく、事業性資金としても利用可能です。
申し込みに関しては電話・インターネット・FAXでも行えます。来店契約が難しいという方は、来店が不要な郵送での契約を選択できるので安心です。
毎月の返済に加えてボーナス返済を利用できるので、積極的に返済をしていきたいという人はご活用ください。
10.千葉銀行「ちばぎんフリーローン」
千葉銀行フリーローン | 詳細 |
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限度額 | 10万円以上800万円以内(1万円単位) |
金利 | 年1.7%~年14.8% |
その他 | 返済期間はゆったりの最長15年 |
千葉銀行ちばぎんフリーローンは、インターネットで申し込みができて、WEB完結申し込みであれば来店不要で契約ができます。
5つの項目を入力するだけで、利用できる見込みがあるかどうかが分かる「10秒クイック診断」もあるので確認してみましょう。
非常に低金利であるちばぎんフリーローンですが、利用できる方は、千葉県・東京都・埼玉県・茨城県の全域と神奈川県の一部地域のみであるためご注意ください。
おまとめローンの手続きや審査の流れ
おまとめローンに関して、基本的な流れは通常のカードローンと変わりありません。申し込み後に審査があり、それに通過すれば利用ができます。
契約に関して、通常のカードローンと違い、来店契約が必要なケースあるので注意が必要です。
来店する時間を取れないという方は、申し込み前に来店契約が必要かどうか確認しておきましょう。
- 申し込み
- 審査
- 審査結果通知
- 契約(WEB上or来店)
- 融資実行
- 既存の借入を返済
おまとめローンの契約をすると、融資が実行されます。その融資されたお金を既存の借入先に返済をして、完済とするのです。
金融機関にもよりますが、おまとめ先が既存の借入先に振り込みをする場合もあります。
1.申し込み
おまとめローンやカードローンの申し込み方法はいくつかあります。既に借入をしている人もおさらいのため確認しましょう。
なお、おまとめ専用ローンに限り、店舗のみでの取扱いという場合もあるのでご注意ください。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
インターネット | 手続きが早い | インターネットが苦手な人は手間がかかる |
電話 | インターネットのような入力がない | 電話の時間を確保する必要がある |
郵送 | PCやスマホが苦手な人でも申し込みできる | 書類の受け取りや手続きに時間がかかる |
店舗 | 不明点を相談しながら手続きができる | 店舗まで足を運ぶ必要がある |
自動契約機 | ローンカードをすぐ発行できる | 入室する際に周囲の目が気になる |
ローンの申し込み方法は主に上記の5つです。どのローン会社も公式サイトから申し込みができるので、基本的にはそちらから手続きするのが良いでしょう。
申し込み前に疑問点・不明点がある場合は、あらかじめ専用ダイヤルで相談をしておいてください。
またおまとめ専用ローンに限り、店舗のみでの取扱いという場合もあるのでご注意ください。
必要事項の記入
おまとめローンに申し込みをする際も、通常のカードローンと同様に、年収や勤務先、雇用形態、他社借入といった情報を記入します。
特筆すべきは他社借入に関する項目です。金融機関にもよりますが、他社借入状況を細かく申告していきます。
借入先名称、利用残高、契約利率、月の返済額等の入力が必要です。この情報をもとに、利用者が有利になる借換えとなるかどうかを判断しています。
必要書類の提出
おまとめローンへ申し込みをする際は、身分証に加えて、収入証明書の提出も求められることがほとんどです。
おまとめは取り扱う金額が高額であるため、金融機関は貸し倒れを避けるべく、収入証明書もきちんと確認します。
なお、おまとめのフリーローンの場合は、用途が証明できる書類の提出を求められる場合があります。
一般的な使いみちであれば、商品の請求書や見積もり書を指しますが、おまとめの場合は既存の借入額が分かる書類を用意しましょう。
2.おまとめ先による審査
審査時間に関しては、通常のカードローンよりも時間がかかる傾向にあります。
例えば、東京スター銀行のおまとめローンでは、仮の審査に最短でも3日間、手続き完了まではさらにかかるのです。
どうしても急ぎでおまとめを望んでいる場合は、通常のカードローンでおまとめすることも検討してみてください。
在籍確認の電話
カードローンだけでなく、おまとめローンの審査でも在籍確認があります。
申し込みをする際に、ご自身の勤務先の電話番号を入力しますが、そちらに連絡が来るのです。
職場に電話がかかってきて、申し込み者の名前が確認できたら在籍確認は終了します。
どうしても職場への電話連絡は都合が悪いという場合は、金融機関へあらかじめ相談をしておきましょう。
金融機関にもよりますが、会社に勤めていると証明できる書類を提出することで在籍確認完了としてくれるところもあります。
3.今ある借入を完済しておまとめ先に返済
おまとめ先との契約が完了すると、融資が実行されます。その融資されたお金で、既存の借入先へ返済(完済)をするのです。
ご自身で既存の借入先へ返済をする場合もあれば、おまとめ先の金融機関が振り込みで返済してくれる場合もあります。
契約時に振り込み先の口座を登録しますが、記入ミスがないように注意してください。
なお、おまとめローンは他社返済後に、他社の解約を勧められたり、解約したという証明書を求められたりします。
おまとめローンの審査基準
基本的におまとめローンの審査は、通常のカードローンと確認される項目に変わりはありません。
収入状況は安定しているのか、過去に返済遅れをした経験がないのかといった項目を確認するのです。
おまとめローンは、複数借入で困っている人を救済する目的もありますが、審査基準は通常のカードローンと変わりありません。
現在の返済状況が確認される
おまとめローンの審査では、主に現在の返済状況が確認されます。
現在の借入先は何件なのか、どのくらいの金額を返済しているのか、また滞りなく返済ができているのかという点を確認するのです。
金融機関は、申し込み者がおまとめをした際に、きちんと返済ができるのかという点を判断します。
場合によっては、審査担当者から返済状況を確認される場合もあります。この際は自身がどのような状況にあるのか、事細かに説明しましょう。
おまとめローンの審査に落ちる原因
おまとめローンは、誰もが利用できるわけではありません。申し込み後に審査があり、それに落ちてしまうと利用できないのです。
おまとめローンは、借入が複数あって困っている人の負担を減らすものです。しかし、借入の数があまりにも多かったり、返済の遅延をしてしまったりしていると審査に落ちてしまいます。
おまとめローンを提供する金融機関は、高額な債権を背負うことなります。金融機関からしてもリスクがあるため、あらかじめ審査を行ってサービスを利用してもらうか確かめるわけです。
1.おまとめする額に対して収入が少ない
実際におまとめする金額に対して、年収が少ないと判断された場合は審査に落ちてしまいます。
おまとめローンは、返済が厳しいという消費者を助けるためにあります。それでも、貸し倒れの可能性が少しでもある場合は、金融機関からしてみればリスクでしかありません。
そうなると、おまとめをするのは難しいとして、審査で落とされてしまうのです。
2.貸金業法の総量規制に抵触している
通常のカードローンでおまとめをする場合は、貸金業法の総量規制に注意してください。
総量規制とは、「金融機関は個人に対して、その人の年収の3分の1までしか融資してはならない」という決まりです。
この融資というのは、貸金業者が融資している金額の合計です。貸金業者には、消費者金融や信販会社が当てはまります。
おまとめ専用ローンの場合は、総量規制から除外されると法律で定められています。
しかし、通常のカードローンを利用して「おまとめ」をする場合は、この総量規制に抵触する恐れがあります。
現在借りている金額と、おまとめ先の借入希望額を合算して、年収の3分の1を超えるようであれば、審査に落ちてしまうでしょう。
3.過去に金融事故を起こした経験がある
過去に返済遅れをしたことがある人は、審査に落ちてしまう可能性があります。
カードローンだけでなくおまとめローンの審査では、個人信用情報を確認するのです。
個人信用情報には、その人のカードローンやクレジットカードの利用履歴が登録されています。
返済に遅れたことがある人は、「今後も返済ができない可能性がある」として、金融機関は審査で落とすのです。
4.銀行のローンを消費者金融でまとめようとしている
消費者金融のおまとめ専用ローンを利用する際に、銀行カードローンでの借入がある場合は審査に落ちてしまう可能性があります。
消費者金融のおまとめローンは、銀行からの借入を対象としていないことがほとんどです。
例えば、消費者金融のアコムやプロミスの借換専用ローンでは、「貸金業者(みなし貸金業者を含む)」からの債務に限ると定めています。
支払う利息を減らすためのコツ
カードローンのおまとめをしても、注意していないと、結果として利息が増えて損をしてしまいます。
重要なことは、おまとめをした後に支払う利息を減らして、早く完済へ繋げるということです。
1.金利が低いローンへ切り替えよう
カードローンでの借入をせっかくまとめるのであれば、金利が低い金融機関を選びましょう。
まとめても金利が上がってしまえば、利息の面で損をしてしまいます。ローンは利用限度額ごとに金利が設定されていることがほとんどです。
ご自身の返済が合計でいくらあるのかを確認して、それに該当する限度額や金利を確認してから申し込みをしましょう。
2.毎月の返済額は多めにしよう
カードローンのおまとめをすることで金利が下がった場合でも、結果として利息を多く支払う場合もあります。
それは、毎月の返済金額が少なくなった場合です。支払う利息は金利だけでなく、返済期間も影響します。
毎月の返済金額が少なくなったことにより、返済が長期化してしまえば、その分利息も増えます。
カードローンでおまとめをして、金利が下がり、なおかつ返済のペースを保てるのが理想です。
おまとめ先の最低返済額が低い場合は、ご自身で追加の返済をするように心がけましょう。
カードローンをおまとめする際の注意点
カードローンをおまとめする際には、いくつか注意点があります。
ご自身の借入をまとめることができるのか、また本当におまとめで解決できるのかという点を確認する必要があります。
クレジットカードのキャッシング枠も対象
おまとめローンのおまとめは、カードローンでの借入だけでなく、クレジットカードのキャッシングも対象です。注意点として、ショッピング枠での利用額は含まれません。
おまとめローンの対象として、貸金業者(貸金業法内)での借入と定められています。
実はクレジットカードの場合、キャッシング枠はカードローンと同様に貸金業法に則って提供されているサービスですが、ショッピング枠は異なるのです。
ショッピング利用のリボ払いで苦労しているという場合でも、残念ながらおまとめをすることができません。
担保ありと無担保のおまとめローンがある
おまとめローンには、「無担保ローン」と「有担保ローン」というものがあります。無担保ローンは、一般的なカードローンがそれに該当します。
有担保ローンというのは、不動産を担保にしてお金を借りるローンのことを指します。担保とは、お金を返済できなくなった際に変わりに差し出す財産のことを指すのです。
特徴として、有担保ローンは無担保ローンよりも低金利になる傾向があります。ただし、行うべき返済ができない場合は、不動産を売却されてしまうリスクがあるのです。
おまとめローンを利用する際には、このように有担保なのか無担保なのかにも着目しておくと良いでしょう。
返済困難なら専門家に相談するのも検討
借入が複数ある場合は、それをまとめることで、返済の管理をしやすくなったり、利息を減らしたりできます。
しかし、あまりにも借入が多い場合は、まとめようにも審査に落ちてしまう場合もあるでしょう。
毎月の返済で利息の支払いだけで、なかなか利用残高が減らないという人は、専門家に相談するのもひとつの手です。
どのように返済をしてくのか、具体的なアドバイスをもらえるので、返済に悩んでいる人は相談してみましょう。
■専門家一覧
・日本弁護士連合会
・日本司法書士会連合会
・日本クレジットカウンセリング協会
・法テラス
まとめ
カードローンでの借入を上手くまとめることで、毎月の返済に手間がかからなくなったり、利息の支払いに関する負担が軽減したりします。
返済の管理が楽になることで、今後どのような期間でどれくらいの返済をしていくのか、計画が立てやすくなるでしょう。
カードローンをまとめる選択肢として、「おまとめ専用ローン」や「銀行のフリーローン」また「限度額が高い通常のカードローン」があります。
それぞれ仕組みやメリット・デメリットが異なるので、まずは特徴を把握してご自身にあった商品を選びましょう。
もちろん、利用をするためには、おまとめ先の審査に通過する必要があります。審査基準にはどのような項目があるのか確認して、利用できそうであれば検討してみてください。